抜歯と非抜歯矯正の紹介。歯列矯正なら「大阪 アート 矯正歯科」。

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抜歯矯正と非抜歯矯正


どうして歯を抜くの?


西洋人と東洋人の違い イメージ歯列矯正治療を行う場合、保護者の方から、「必ず歯を抜かなくてはいけないのですか」という質問をよく受けます。
また「何故、抜かなければいけないのですか」と、その理由も聞かれます。

矯正治療をする場合、全ての症例において抜歯するわけではありません。
けれども、日本人の場合、抜歯して矯正治療を行うことが多いのは事実です。

日本人などの東洋系の人種は歯が厚く、頭は前後の奥行きがなく、ペタンとした短頭形をしています。
さらにあごも歯が収まる奥行きが短いために、歯並びがデコボコになる確率が高いのです。

これに対し、欧米人は、前後の奥行きが長い頭で長頭形です。
ですから、抜歯しなくても矯正できる確率が高くなるのです。

日本人の場合、矯正を行おうとすると、7、8割は抜歯をしなければ矯正治療が行えないと言われています。
抜歯をしないで、矯正治療が行える場合は、せいぜい2、3割程度です。

抜歯矯正の治療例では、なぜ歯を抜く必要があるのでしょうか。
戦後、日本が豊かになり、食生活が大きく変化し、やわらかい食べ物が増え、子どものあごの大きさが、戦前の子どもよりかなり小さくなりました。
ところが、歯の大きさは、昔からほとんど変わっていません。
そのため、上下のあごに、歯が並びきれる余裕がないのです。

その典型的な歯並びが、乱ぐい歯です。
現在、乱ぐい歯や八重歯の子どもが多いのは、こういう理由からです。

乱ぐい歯や八重歯の場合、第一小臼歯という、犬歯の後ろにある歯を抜いて、歯が並ぶ余裕をつくることになります。



抜く、抜かないの基準は?

矯正において、抜くか、抜かないかは昔からの論点です。
歯を抜くか抜かないかの判断基準は単純ではありません。

たとえば基準として「あごの骨と歯の大きさに不調和があり、それを治すために歯列弓の拡大に限界がある場合抜歯する」とされていますが、何をもって限界とするかの判断は学会内でも結論をみたわけではありません。

これを判断するために幾つかの抜歯基準なるものが提唱されています。
こうした基準の多くは口腔模型とセファロ(レントゲン)分析から数値を算出し、一定値以上を抜歯それ以下を非抜歯としています。

しかしながら歯列や顔の形、といった形態学的問題は数値で割り切れるようなものではありません。
Tweedの抜歯基準
Tweedの抜歯基準は古くから用いられている方法の一つです。
この基準では次の点を掲げています。
1.顔面線の最良の均衡と調和
2.治療後の咬合の安定性
3.健康な口腔組織
4.能率的な咀嚼(食物をかみ砕く)機能
こうした点は抜歯非抜歯を決定するにあたり重要なポイントとなります。
また、これに加えて、患者さま自身の要望を聞いて抜歯の可否を決めていかなくてはなりません。

歯を抜かない矯正方法って?


ここでは、歯を抜かない矯正の方法をいくつかご紹介します。(下記の方法が適用できるかは、症状等、個人差があります。)
非抜歯矯正の治療法
抜かない矯正治療は、主には、上記の3つの方法により、歯を動かす隙間を作り、それにより並べ替えていきます。
それでもなお、デコボコ等がとりきれない時に歯を抜かない場合には、前歯を前方に出します。

矯正学上、上下の前歯の骨に対する理想的な角度は、ある程度決まっているのです。
しかし、その角度は一点ではなくてある程度の幅があり、その中で前方へ出すという事になります。
ただしこの場合、横顔として若干の口元の突出感や口が閉じづらいといった事が起こるかもしれません。
また、骨格的な問題のある出っ歯受け口の患者さまで歯を抜かない場合には、それ以外に外科的な手術が必要となります。
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メリット・デメリット

  抜歯矯正 非抜歯矯正
メリット ・上下の歯、口元のバランスが良くなる
・外科手術なしで治すことができる
(骨格的に問題がある場合など、ほとんどの場合で)
・歯を抜く歯科矯正よりも期間が短く済む
・顎関節症になるリスクが軽減される
・噛み合わせが原因の肩こりが改善される
・歯科矯正治療後の後戻りが少なくて済む
デメリット ・歯を抜かなければらない ・バランスとして突出感が出ることがある
・限界がある
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