大阪府東大阪市 大阪アート矯正歯科 助手の澤田です。
舌は「スポット」と呼ばれる口内の天井部分、上顎の歯列内に収まっているのが正常な状態です。そしてそこからの舌の圧力と唇の力、頬の粘膜からの圧力がバランスを取り、歯並びを正常な位置へと導きます。ところが口呼吸が癖になると、舌が下がり上顎から離れて力のバランスが崩れ、頬粘膜の圧力が優位に。頬からの力により歯列が内側に押され狭くなり、その結果、歯並びが乱れるのです。また、常に口を開けているので下顎が下へ下へと成長し、出っ歯や乱ぐい歯、開咬といった不正咬合が生じるほか、顔つきも変わってきます。
歯並び・噛み合わせのご相談なら大阪アート矯正歯科へ。