大阪府東大阪市 大阪アート矯正歯科 助手の櫻井です
今回は大人の矯正の種類についてお話します。
矯正と言ってもよく見るのは金属製のブラケットになりますが様々な種類があるのをご存知でしょうか？
今回は3種類挙げたいと思います。
1つ目としてこの金属が目立つのが嫌だというときはセラミック製のブラケットのものがあります。メリットとして金属アレルギーの人でも使えるということです。しかしデメリットとしてセラミックなので費用は高く、金属製のものと比べると強度が弱いというのが難点です。
2つ目は歯の裏側に器具を付ける「裏側矯正」は表側からは見えにくい為、矯正しているとは一見分かりにくいものです。なので気付かれにくいですが慣れるまでに時間がかかったり、一般的な矯正と比べると治療期間も長く、値段も高価であり、舌が切れやすかったりします。
そして最後に「マウスピース矯正」に関してですがこちらは歯ぎしりの為のマウスピースのようなものをつけて矯正をするというものです。これは食事の時以外は装着する形になっていて一般的な矯正器具とは違って透明なため、わかりにくく7発音障害など少ないというのがメリットですが、こちらも一般的な矯正に比べて高価であり、また装着時間が指定されているため治療が長引いてしまう などということがあります。
以上のことから矯正にも様々な種類があり、メリットデメリットをきちんと把握して自分にどれがあっているのか改めて考えてみるのも良いかもしれません
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