大阪府東大阪市 大阪アート矯正歯科 助手の木村です。皆さんは「インビザライン」をご存じでしょうか?
インビザラインとはマウスピース矯正の1種で、ワイヤーやブラケットを歯に固定させる矯正とは違い、自分で着脱が可能なマウスピース型の矯正装置です。厚さ0.5mm程度で非常に薄く、色味は透明に近い装置なので、至近距離でも目立たず、矯正中であることが気づかれにくいのが大きな特徴です。
マウスピース矯正はメーカーによって適した症例が異なりますが、インビザラインは比較的幅広い症例に対応することができます。歯科矯正の需要が非常に高いアメリカで誕生し、見た目を気にせず矯正できる画期的な治療方法として広く普及しました。現在では全世界で400万人以上が治療する非常に人気の高い矯正方法です。
インビザラインの矯正装置は、2週間ごとにマウスピースを交換していくことで治療を進めて行きます。自分で着脱するマウスピースタイプなので、取り外して洗浄することができ、一般的な矯正治療と比べるとお手入れは簡単です。
治療期間の目安としては目標までの歯の移動量や動きやすさは個人差がありますが、おおよそ2年~2年半程度が目安です。1回のマウスピース交換で、0.25mm程度とわずかな移動距離ですが、一般的な矯正治療の期間と比べても大きな差はありません。
歯並び、噛み合わせのご相談なら大阪アート矯正歯科へ