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妊娠中の歯周病

2016.04.16

こんにちは。
大阪府東大阪市 大阪アート矯正歯科 助手の八幡です。今日は妊娠中の歯周病についてお話しします。
妊娠中の歯周病の悪化は、お腹の赤ちゃんにも影響を及ぼす事がわかってきています。妊娠中は、悪阻(つわり)などの影響もあり、口の中の衛生状態が悪くなりがちです。これに加え、女性ホルモンの血中濃度が高くなります。歯周病菌の中には、女性ホルモンを利用して増える菌がいるため、歯肉炎を引き起こしやすく、しかも進行も速くなります。これを妊娠性歯周炎と言います。
低体重児を出産した母親と、正常体重児を出産した母親の歯周病の進行程度を比較した調査では、低体重児を出産した母親の方が歯周病が進行していたという報告があります。また、妊娠中の歯周病をそのままにしておくと、早産の確率が高まることも指摘されています。歯周病が悪化すると、炎症を引き起こす物質が生み出され、歯周組織が破壊されてきます。
さらに、この炎症を引き起こす物質の血中濃度が高くなると、胎盤を刺激します。すると、妊婦の身体は出産の準備が整ったものと勝ってに判断してしまい、そのため陣痛や子宮の収縮が起こり、早産を引き起こす可能性があるのです。妊娠中でも歯周病の治療は可能ですので、4~8カ月の安定期に治療を受けることをお勧めします。
また、むし歯菌も歯周病菌もお母さんからお子さんに移ります。「母子感染」です。
母子感染を防ぐため、妊娠中に口腔内検査を行いましょう。妊娠中でも安心して検査は受けられます。歯周病菌は早産にも関与するといわれています。
そして、産まれてくる赤ちゃんのためにも歯周病菌やカビ菌を退治して万全な状態で出産しましょう!
大阪アート矯正歯科へ

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