大阪府東大阪市 大阪アート矯正歯科 助手の河合です。今回は歯並びが悪くなる原因についてお話します。
歯並びが悪くなる原因には、顎の大きさなど遺伝的な原因がありますが、生活習慣の中に原因が潜んでいるというケースもあります。例えば、指しゃぶりや爪噛み、舌癖など、歯に力が加わる習慣を継続していると、歯並びに影響してきます。また乳歯がむし歯になり、通常抜け落ちる年齢よりも早く抜歯すると、抜いたスペースに周りの歯が寄ってきて、永久歯が綺麗に生えてこないことがあります。また、大人になってから歯並びが悪くなることもあります。むし歯や歯周病も歯並びに悪影響を及ぼします。特に、歯周病は歯を支えている歯槽骨が溶けてしまうため、歯が動きやすくなります。またむし歯や歯周病が原因で抜歯した場合、抜いた部位に歯を補わず放置すると、周りの歯が動いてしまうことがあります。
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