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  • 赤ちゃんの歯

    2017.05.20

    ecc
    こんにちは。大阪府東大阪市 大阪アート矯正歯科 助手の竹原です。お子様の乳歯は、生後6カ月ごろから生え始めます。大部分のお子様は3歳頃までに20本の乳歯がすべて生え揃います。健康で丈夫な乳歯は、食べ物をしっかりと咀嚼し、明瞭な発音を身に付け、かわいい笑顔を作りだすという役目を果たすとともに、顔の容貌も保つために欠かせないものです。粉ミルクは牛乳、果実、甘い飲み物などが入った哺乳瓶を加えたまま眠らせるのはやめて下さい。授乳と授乳の間や就寝時におしゃぶりなどが必要な場合、歯科医師または小児科医から勧められた清潔なものを与えるようにしましょう。
    赤ちゃんのためのオーラルケア赤ちゃんの歯を定期的にチェックしましょう。最初の歯が生え始めたら、赤ちゃんの唇をもち上げ、口腔内に異変がないかをどうかを定期的にチェックして下さい。歯の上に白の部分または着色している部分が発見された場合、すぐに歯科医師に診てもらいましょう。オーラルケアを早期に始めましょう。授乳後は毎回水で濡らした布や清潔なガーゼなどで赤ちゃんの歯肉をよく拭いてください。最初の歯が生え始めたらすこし水をつけた歯ブラシで歯磨きを始めましょう。お子様が歯が生え始める際に痛みを感じたり、過敏になったりする場合、水で湿らせたガーゼや布で歯肉をマッサージしてあげましょう。多くの場合、ご両親をはじめとする周りの大人は、生えたばかりの赤ちゃんの歯が虫歯になりやすいということを認識しておりません。乳幼児の虫歯は、早期小児う蝕(うしょく)とも呼ばれ、乳幼児および小児の乳歯をひどく急速に破壊させます。これは、牛乳や母乳、粉ミルク、フルーツジュース、その他の甘い飲料など、糖分を含む飲み物に小児の歯が長時間にわたって頻繁にさらされている場合に起こります。幸いなことに、この乳幼児期の虫歯は予防することが出来ます。 大阪アート矯正歯科へ

  • 歯ぎしりの種類

    2017.05.11

    大阪府東大阪市 大阪アート矯正歯科 受付の室山です。ゴールデンウィークが終わりました。楽しい時間はあっという間ですね。5月病にならないようお気をつけ下さい。さて、みなさんは寝ている間に歯を食いしばったり、ご家族に歯ぎしりを指摘されたとこはありますか?今日は歯ぎしりについてお話します。歯ぎしりというと、「ギリギリ」という音がするイメージがありますが、いくつか種類があり、中には音を立てないタイプもあります。歯ぎしりには3つのタイプがあるのでご紹介します。1つ目は「グライディング」。上下の歯を横に強くこすり合わせる歯ぎしりで、「ギリギリ」や「キリキリ」という音がします。一般的に歯ぎしりというと、このグランディングを指します。グランディングタイプは運動範囲が広いため、長く続くと、歯が全体的にすり減ってしまいます。2つ目は「クレンチング」。上下の歯に力を入れて、ギュッと強く噛み締めているタイプで、ほとんど音はしないため、本人はもちろん、周りの人にも気づかれないことが多いようです。音がしないために、歯ぎしりはしないよと誤解されている場合もあります。しかし、あごにはかなりの力が入っているので、目覚めたときに、口を開けにくかったり、あごに違和感があったりします。また、歯に圧力が集中するため、歯が欠けることがあります。3つ目は「タッピング」。小刻みに上下の歯がぶつかりあっているタイプで、「カチカチ」や「カンカン」という音がします。グランディングやクレンチングに比べると、発生率が少ないといわれています。これらのタイプのうち、どれか1つだけを行っている「単独型」の人と、2つ以上のタイプを同時に、または違う時間に行っている「混合型」の人がいます。人から歯ぎしりを指摘されても、「くせだから」「寝ている間に無意識にしていることだから」と、それほど気にしない人もいるかもしれません。しかし、長期間歯ぎしりが続いてしまうと、歯へのダメージは次第に大きくなってしまいます。ダメージが大きくなる前に歯科医院へ行きましょう。大阪アート矯正歯科へ

  • 5月病と歯の関係

    2017.05.06

    大阪府東大阪市 大阪アート矯正歯科 歯科助手の仙波です。新生活がスタートしたと思ったらもう5月半ばですね多くの方が新しい環境に慣れてきた時期なのではないでしょうか。はりきって毎日を過ごしているうちは、からだに溜まった疲れを感じにくいものです。ですが、だんだん落ち着いてきた頃に、溜まっていた疲れがどっと押し寄せてきます。それが「五月病」と言われるものですね。5月は、無気力や食欲不振、不眠など体の不調を訴える人が多い季節なのです。1.歯周病。実は、この時期は「歯周病」になる人が多くなるのだそうです。食欲不振になったり倦怠感におそわれたりする時期は、体の抵抗力も落ちています。また、体調が悪いときは唾液の分泌も少なくなり、それに伴い歯の再石灰化や洗浄作用といった機能が低下してしまいます。歯周病は細菌の感染によって引き起こされる病気ですので、からだが弱っているこの時期に感染も進みやすくなってしまうのです。2.歯ぎしり。五月病による体調不良は、自律神経の乱れが関係しています。また、自律神経が乱れると、私たちはストレスを感じやすくなります。そのストレスによる厄介な症状のひとつが、歯ぎしりです。歯ぎしりによって健康的な歯が一時的に横方向に揺らされてしまった場合、歯に余計な負担がかかって歯を傷つける危険があります。また、ストレスで神経も過敏状態になるので、歯の痛みが生じるケースも考えられます。そうなる前に”ナイトガード”という歯にはめるマウスピースの様な物を使って歯をストレスから守ってあげましょう。3.噛み合わせ。人はストレスを受けると、無意識に歯を噛みしめてしまうことがあります。そして、噛みしめや食いしばりの回数が特に多いのが、睡眠中です。寝ている間に長時間にわたって歯に過剰な力が加わることで、噛み合わせが悪くなる上に、エナメル質が摩耗されて知覚過敏を引き起こしてしまう場合もあります。さらに、噛み合わせが悪くなると、そのせいでまたストレスを招くという悪循環に陥ることも少なくありません。しかも、寝ている間に無意識のうちに悪化してしまうものなので、原因に気付きにくい点が非常に厄介です。4.黄ばみ・汚れ付着。ストレスで唾液の分泌量が低下すると、歯の色にも悪影響を及ぼすことがあります。唾液の力が弱まることで口腔内の洗浄作用が落ち細菌が増殖するので、歯の表面に汚れが付着しやすくなるのです。その黄ばみが蓄積されると、歯磨きだけでは落とせない頑固な汚れが定着してしまいます。歯が黄ばんでいると、ニッコリ笑ってもあまり健康的に見えませんよね。クリーニングでは改善されない歯の黄ばみはホワイトニングをして白い歯を手に入れましょう♪次に、五月病のダメージを受けない、健康な口内環境をつくるためのポイントをご紹介します。☆よく噛んで食べる習慣をつける!口腔内の洗浄作用に大きく影響するのは、やはり唾液です。唾液が少なくなると細菌が増殖し、虫歯や歯周病、歯の表面への汚れの付着等が進んでしまいます。ものを食べる際によく噛むことで、唾液の分泌を促進することができます。ストレスが溜まると、早食いをしてしまいがちです。忙しくても食事の時間はしっかり確保し、ゆっくりとよく噛んで食べ、口の中が乾かないよう意識しましょう。☆自律神経を整える。「どうも疲れが取れない」「最近イライラする」「あまり眠れない」などからだの不調を感じたら、自律神経が乱れているというサインかもしれません。からだを温めて新陳代謝を上げ、副交感神経が優位になる時間をつくりましょう。6月には梅雨の時期に入りますが、疲れをためない様にお休みの日にはゆっくりと休んで気持ちを切り替えて行きましょう♪今西歯科医院へ

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